(∵)透明ポーラーベアの読書感想文です。(井坂幸太郎さんの小説)

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どうも「愛知の素直な心(∵)こうじろうのブログ」です。

 

読書感想文です。初の電子書籍!!

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井坂幸太郎 著作

祥伝社 発行

I LOVE YOU(恋愛アンソロジー)収録

「透明ポーラーベア」

 

感想

えー例によって内容のことはほとんどかきません。

 

主人公と彼女と主人公の姉の元彼とのお話です。

 

いい話です。井坂幸太郎さんの作品は読んだ後清清しいものが多いです。

 

 

 

さて、本題です。

 

こまかな表現に注力して書いて行きます。

 

そういうスタイルなんで。

 

冒頭のシーンにて

爬虫類会館は、季節に関係なく、生暖かい空気が漂っている屋内施設で、

カメレオンや亀の入ったケースが壁際に並んでいた。

心なしか、館内の床もぬめぬめしているように感じる。 

脳内に情景が浮かぶような、思わず自分の足元がぬめぬめしていないか気になってしまいそう。

リアルな情景表現だと思う。すごいなぁ。。

 

 

「弟と姉の彼氏」の関係性についての考察中において

弟や妹という地位は、気の効く我慢強い人間が担うことが多い

実際は、結果として我慢強い人間になるのだろうけど、このような表現にすることによって

弟や妹の地位を高く見せる表現になっているのでは!なぜなら結果としてなってしまった

よりも、我慢強いから担ったのだ、のがかっこいいからではないか。見栄っ張りとも言う。

 

 

姉の元彼との再会の会話中において

上質な仕事をしているに違いないな、と僕には分かった。

上質な仕事の定義は分からないけど、たぶんそうだ。

僕もなんとなく分かった気がする。定義はわからないけど。

そーゆうことって結構あることだと思う。なんとなくリアル。

 

 

主人公と元彼(富樫さん)の会話にて

「したいと思ってる」富樫さんの言い方は、

曖昧と言うか、婉曲な感じだったけれど、即答だった。

決断しているのに迷っている。迷っているけど決断している。

なんか胸がそわそわするようなこの感覚。。。リアル。。。

 

 

活字なのに立体的というかリアルな文章なのだと思う。

それこそ「生きてる文章」ではないか!!

しかもかなり鮮度がいい!!ピチピチだ!

 

細かい表現がうまいから物語に入り込みやすいのでしょう。

いい勉強になります。

 

今日はここまで!!

 

井坂幸太郎さんの小説感想文こんなのも書いてます。

(∵)死神の精度その1(伊坂幸太郎さんの小説 死神の精度)

 

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