(∵)NPOを知るための入門書に最適です!(NPOで働く 著者 工藤啓)

スポンサードリンク

(∵)NPOを知るための入門書に最適です!(NPOで働く 著者 工藤啓)

 

どうも「愛知の素直な心(∵)こうじろうのブログ」です。

読書感想文です。

 

先日、NPO関連の方とお話しする機会があり「NPO」についてもっと詳しく知りたい!

と思って、この本を買ってみた。NPO好きな分野だと思った正解な本!

 

NPOで働く

NPOで働く

工藤 啓

東洋経済新報社

 

この本「NPOで働く」は、著者である工藤さんがNPO(育て上げネット)をなぜ立ち上げたのか、NPOとは何か、どんな人が働いているのか、企業との関わり、今後NPOに関わりたい人に向けてのアドバイス、などが書かれている。

一般的な「NPOの仕組み」みたいな本よりも、リアルな著者の経験や経験に基く考察が書かれているので、とても分かりやすく飽きることなく読み進めることが出来た

 

この本「NPOで働く」を読んでNPOのことほとんど知らなかった僕が学んだことを書いてみますね。

 

①NPOってボランティアでしょ?

僕は結構真面目にそう思っていた。本書でもそう誤解されることが多々あると書かれている。

NPOとはNonprofit Organizationの略で、日本語で分かりやすく言うと「営利を目的としない民間組織」のこと。

で、営利を目的としないから「利益を得てはいけない」のではなくて、「利益を得てもいい」のです。

 

NPOで働く人は会社と同じように給料も社会保障も受けることができる

へー!でも会社と何が違うんだ?

 

普通の会社は株式会社なら利益を株主に分配したり、新規事業に当てたりする。

NPOは利益を選択肢なく課題解決に投じる。

 

おっと、話が前後してしまったけどNPOの課題解決とは「社会貢献」で社会をよりよくすることを目的とする。

根本が「営利」なのか「社会貢献」の違いが本質でした。

 

 

 

②NPOにはボランティア型と事業型がある

僕のイメージは(たぶん多くのこれを読んでる方が)ボランティア型だったわけですね。

社会貢献が仕事になるってちょっと不思議。

 

僕は「仕事」に関して固定観念が出来てしまっていたんだと思う。

仕事=対価(お金)

 

これが事業型NPOの場合

事業型NPOの仕事=社会がよりよくなること

 

で、事業型NPOの仕事を続けるためには必要最低限のお金が必要って感じ。

だから、お金は手段で目的じゃないのね。

 

そーゆう「仕事」もあるんだ。

僕の中ではこの「事業型NPOの仕事に対する価値観」の方が好きだと思った。

 

普通の会社の根本は利益を出すこと。

利益がなければ存在価値がないことになる。だって利益が目的だから。

 

目的が利益ってことは従業員の生活や権利は基本的にはその次の問題となるだろう。

野球のボールなら中心が利益、周りを覆っているのが従業員って感じかな。

 

だから、従業員が幸せになれない会社が存在してもおかしくないんだと思う。

残念ながら利益が一番だから。もちろんそうでない会社もあると思う。

 

普通の会社は「従業員の求めるベクトル」と「利益を得るためのベクトル」って一致しないことのが多いと思う。

だから残念が起こるんだと思う。

 

一方、事業型NPOは「社会をよりよくすること」が目的。

この場合と「従業員の求めるベクトル」と「社会をよりよくするベクトル」って一致しやすいと思う。

 

ただ、利益を求めない分、従業員の給与が利益を求めるのを目的とする会社よりも高くなることは少ないと思うし、本書でもそのように書かれている。

けれど、そもそも事業型NPOで働きたい人ってお金を目的にしないと思うのです。

 

本書でも大手の企業から転職した方の給料が前の会社の1/2とか1/3かもしれないらしい。

それでも働きたい人っているから成り立っているんですけどね。

 

僕も利益より社会貢献にベクトルを合わせて仕事したいもんね。

お金は必要だけど必要十分あればいいと思うから。

 

 

 

③外国でのNPO活動はどうなっているのか?

アメリカではNPOは一般的な存在で大学生の就職先ランキングトップ10にもランクインしたり、高いキャリアを持つ人材がその知識や経験をNPOに投資したりする。

ヨーロッパでは若者支援がマーケット化しているし、NPOの活動は活発に行われている。

 

たぶん、日本は先進諸国から遅れをとっているのではないかと思う。まぁ僕自身もではあるが。

 

 

 

④NPO法人育て上げネットってなんだ??

最後に、著者の工藤さんが立ち上げた「育て上げネット」について説明して終わりますね。

育て上げネットは大きく分けて三つの事業を行っている。

 

1、若者の社会参加と経済的自立を支援する事業。

これは本当は働きたいのに働けない若者が社会参加できるように対人関係の仕方とかインターンとか各個人にあったプランで対応している。

 

2、親向けのサービス。

社会参加できない子どもを持つ親を支援する。個別相談やカウンセリング、ワークショップで同じ境遇の方とのコミニュケーションなど。

 

3、高校生を対象としている教育支援事業。

社会に出るにあたって知っておかなければならない「社会の常識」のことを教えること。

引きこもりやニートなどの社会参加できない若者を排除するのではなく、社会参加できるように支援することによって社会活動は活発になるし社会参加できない人を否定して放置することは社会活動を後退させているのと同じ行為だと思う。

 

このような活動がもっと活発になれば社会が元気になると思う。

僕もNPOできることあると思う。

 

いや、したいと思う。

ちょっとワクワクしてきた。

 

 

本書ではもっと詳しく書いてあります。気になる方は読んでみてください。

 

NPOで働く-【電子書籍】

NPOで働く-【電子書籍】
価格:1,120円(税込、送料込)

僕は楽天cobo(電子書籍)で読みました。

 

No tags for this post.
□スポンサードリンク

開催イベント

NLPコーチングモニター募集しています→詳細はこちら   体験型のアドラー心理学を学ぶ会(ELM勇気づけセミナー)開催しています→詳細こちら
URL :
TRACKBACK URL :

オープンなコメント欄

*
*
* (公開されません)

スポンサードリンク